2011年02月01日
大阪で屋上緑化
先週の話になりますが木金と大阪まで屋上庭園の施工に行ってきました。
秋に台湾で施工したのと同じ工法、人工基盤を用いての屋上緑化です。

現場です。
現場は某会社の新社屋屋上。
そこに28㎡の芝地を造ります。
たった28㎡と言えども資財は大量、2tトラックショートボディに満載です。
それを人力で屋上まで荷揚げしました。
その時点でクタクタです。

防根シートを始めに敷きます。
先ずは屋上面を保護する為の防根シートを敷設します。
コレをやっておかないと根が屋上の防水面を侵食するおそれがあります。

不織布を敷きます。
防根シートの上は不織布です。
これが透水層になります。

人工基盤を敷き並べます。
不織布の上はようやく人工基盤を並べます。
これは間伐材をチップ加工したしたものが原料なので非常に軽量です。
大きさは一枚50cmの四角で厚みは5cmになります。
これを敷き並べた縁はレンガで押さえます。

見切りはレンガを並べます。
人工基盤の上はいよいよ芝を張ります。
これも直接並べていくだけです。
芝を張るのに並行して自動灌水システムも敷設しておきます。

ホースからジワジワしみるタイプです。

芝も全部張り終わりました。
芝が張り終わったら寒冷紗で養生します。
これは乾燥と飛散防止、それと保温の役割があります。
芝の春や夏などの生育期でしたら必要ないでしょう。

ここまでやって完成です!
寒冷斜は新芽が出る4月の中旬まで置いておきます。
その頃には立派な芝地になっているでしょう。
記載「とのりん」
秋に台湾で施工したのと同じ工法、人工基盤を用いての屋上緑化です。

現場です。
現場は某会社の新社屋屋上。
そこに28㎡の芝地を造ります。
たった28㎡と言えども資財は大量、2tトラックショートボディに満載です。
それを人力で屋上まで荷揚げしました。
その時点でクタクタです。


防根シートを始めに敷きます。
先ずは屋上面を保護する為の防根シートを敷設します。
コレをやっておかないと根が屋上の防水面を侵食するおそれがあります。

不織布を敷きます。
防根シートの上は不織布です。
これが透水層になります。

人工基盤を敷き並べます。
不織布の上はようやく人工基盤を並べます。
これは間伐材をチップ加工したしたものが原料なので非常に軽量です。
大きさは一枚50cmの四角で厚みは5cmになります。
これを敷き並べた縁はレンガで押さえます。

見切りはレンガを並べます。
人工基盤の上はいよいよ芝を張ります。
これも直接並べていくだけです。
芝を張るのに並行して自動灌水システムも敷設しておきます。

ホースからジワジワしみるタイプです。

芝も全部張り終わりました。
芝が張り終わったら寒冷紗で養生します。
これは乾燥と飛散防止、それと保温の役割があります。
芝の春や夏などの生育期でしたら必要ないでしょう。

ここまでやって完成です!

寒冷斜は新芽が出る4月の中旬まで置いておきます。
その頃には立派な芝地になっているでしょう。
記載「とのりん」
Posted by とのりん at 23:16│Comments(0)
│施工事例
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