2015年11月19日
高精度測量
いよいよ萌木舎も年末進行。
年内の仕事が全て完了するか雲行き怪しくなってきました。
そんな中今週は今日まで某陸上競技場の現場に手伝いに行っていました。
競技場内の測量をしたのですがこれが意外なのです。
延長をmm単位で測量するのですがこれがテープ測量なんですよ。
てっきり精度の高い光波と呼ばれるレーザー飛ばしてmm単位まで測る測量機を使用すると思っていました。
あえてテープ測量というのはこのテープがスペシャルなんです。
当然スチール製、いや特殊スチールか?
手触りがまるで違います。
計測する場合は計測する箇所の地温を計り補正表を見て数値を決めます。
そんな方法初めて知りました。
更に特殊なのはそのお値段!
50mm巻なのに8万円もするようです。
驚いていたら昔はこの倍もしたらしい。
もはや巻尺の域を超えています。

さすが競技場ですな。mm単位の誤差まで許されません。
その他舗装工事では設計値よりも少ないのを嫌うため微妙に大きく造ったりします。
この仕事はそんなことをしたら検査合格しません。
やれる技術者も特殊ですね。
記載「とのりん」
年内の仕事が全て完了するか雲行き怪しくなってきました。

そんな中今週は今日まで某陸上競技場の現場に手伝いに行っていました。
競技場内の測量をしたのですがこれが意外なのです。
延長をmm単位で測量するのですがこれがテープ測量なんですよ。

てっきり精度の高い光波と呼ばれるレーザー飛ばしてmm単位まで測る測量機を使用すると思っていました。
あえてテープ測量というのはこのテープがスペシャルなんです。
当然スチール製、いや特殊スチールか?
手触りがまるで違います。
計測する場合は計測する箇所の地温を計り補正表を見て数値を決めます。
そんな方法初めて知りました。

更に特殊なのはそのお値段!
50mm巻なのに8万円もするようです。
驚いていたら昔はこの倍もしたらしい。

もはや巻尺の域を超えています。

さすが競技場ですな。mm単位の誤差まで許されません。
その他舗装工事では設計値よりも少ないのを嫌うため微妙に大きく造ったりします。
この仕事はそんなことをしたら検査合格しません。
やれる技術者も特殊ですね。

記載「とのりん」
Posted by とのりん at 20:31│Comments(0)
│もえぎな日々
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